2018.6.11(月)
こんにちは、OUKAです。
私達日本人は、太古のmukashiより育んできた、この素晴らしい日本の自然とともにあります。
そして私達日本人は幾度となく、自然災害とも闘ってきました。
そういう強く忍耐強い遺伝子が脈々と受け継がれ、今日の私達の体があります。
ではどうしたら、私達はより健康で凛と日本人らしく、背筋を正して生きられるのでしょうか?
元気な国には笑顔が絶えません。
きっとかつての日本もそうだったに違いありません。
いつからか私達は、体から声に耳を傾けてしまうことをおろそかにするようになりました。
毎日忙しい、朝ごはんを食べる余裕もない。
食べるのは油たっぷりのパン?
ビタミンを前面に押し出したドリンク?
ここ数年人気の身体をしっかり冷やすスムージー?
真の美しさとは何か?
美しい日本女性とは?をテーマに、皆様と美のお話を共有してまいりたいと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。
本日のテーマは大腸です。
私達日本人は元来、農耕民族のため、野菜を育て食べる営みが長く、ゆっくりとよく消化するように長く進化していったようです。
狩猟で肉を食べる欧米人は肉を素早く消化し、たんぱく質は吸収されやすいため、腸は短いと言われています。
ですので日本人の大腸は、欧米の方に比べるとはるかに長く、便秘しやすいと言われています。
想像してみてください。
腸の毛細血管を広げると、地球1周分を軽く越えると言われています。
地球1周分??!!
ずいぶん長いですよね、笑。
いったい、どうしてそんな面積が必要なのでしょうか?
口から入った食べ物はかんで唾液と混ぜ合わされ、栄養が吸収しやすいように胃の中で胃酸によって、さらに細かく分解されます。
その後、小腸を通り、大腸へ運ばれ、大腸で栄養は吸収されます。
ですので、大腸が便秘で栄養を吸収する面が少ないと当然、栄養の吸収される割合は低く、かだらはより栄養を吸収しようとして、太りやすい体質に変わる確率が高くなってしまうんです。
便秘は万病の元と言いますが、まさにその通り。
大腸が弱っていては、地球1周分の大腸ももったいないことになります。
栄養が吸収できないのですから、1日でも早く本来のあるべき姿に戻してあげる必要があります。
しかし、腸にいい食べ物をとっているのにもかかわらず、便秘になる方がいらっしゃいます。
なぜでしょう?
原因はさまざま考えられます。
せっかく腸内に素晴らしい栄養素が届いても、食べ過ぎると酵素が異常に出てしまい、その酵素が邪魔をして本来の栄養素、たとえば納豆でしたら納豆菌などが大腸に吸収されないまま大腸へ運ばれます。
そして大量の食物は、そのまま恐ろしいことに留まることになりうるのです。
考えてみてください。
35~6℃のところに何日も納豆を放置したら、どんなことになっているでしょう?
恐ろしいですよね。
においだって笑顔ではいられない感じがしますし、体の外に出てきそうです。
実際、体臭もきつくなると言われています。
では、腸内を活性化させるためには何が必要なのでしょうか?
よく言われていますが、まずは運動です。
便秘の方の多くは、腹筋が足りていない方が多くいらっしゃるそうです。
普段から下腹を意識して、ウエストを作るイメージで凹ませるだけで腹筋はついてきます。
1日20回程度しっかりとお腹を意識して、お腹をペコペコさせてみましょう!
腹筋を鍛えることで、大腸を外側から刺激し、便をしっかりと送り出してあげましょう!
腹筋を鍛えることで、その他の内臓機能にも良い影響があります。
他の内臓機能も活性化されますし、筋肉が付いてきますと成長ホルモンが出てきます。
これは若返りのホルモンと呼ばれており、筋肉が骨に圧力をかけることによって、骨は強くなります。
骨は外から圧力がかかることで強くなります。
実はグルコサミンやヒアルロン酸を飲んでいるだけでは、まったく意味のない話なんです。
筋肉がつけば基礎代謝量もあがり、痩せやすい体になります。
つまり、痩せ体質でいられるというわけですから一石二鳥です。
OUKAでは、大腸を正常な状態に戻すお手伝いをさせていただいております。
まずは、お腹をさわって見てくださいね。
ヒンヤリしていたら、大腸が助けてのサインを出していますよ。
チェックしてみてくださいね。